2011年6月26日

書庫

私はよく、本のある部屋へ行って、ただ本を眺めて、一冊も手に取ることなく出てくることがあります。言葉では言い表せない何かを受け取って戻ってくるんですね。不思議ですが、ほっとする一時でもあります。

ジャン=クロード・カリエール「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」
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