2012年4月26日

写真というの「免罪符」

写真に撮られるやいなや対象が「真実」という”免罪符”によってある種の絶対性を与えられ、美化され、神話化されるという写真独特の魔力は、20世紀においてその頂点に達したといえるのではないか。

伊藤美露「デジタル時代の写真術」p.2
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